親子で観る舞台鑑賞
生(なま)の舞台との出会いは人との出会いによく似ています。共感し、想像し、たくさんの感動と喜びが“こころ”の宝物となります。たくさんの出会いがその子どもの人生を豊かですてきなものにするに違いありません。
子ども劇場では、年5回、子どものための優れた生の舞台作品と出会う場を用意しています。
子ども劇場では、年5回、子どものための優れた生の舞台作品と出会う場を用意しています。

≪感染症拡大防止対策をとって開催します ≫
【2023年9月 鑑賞例会】

東京芸術座による
舞台劇「12人の怒れる男たち」
9月17日㈰ 18:30~ 北九州芸術劇場 大ホール
上演時間/1時間45分 開演/30分前
―STORY―
1950年代末のニューヨーク。その夏、最も暑い日の午後。
スラム街で起きた殺人事件の裁判が結審を迎えようとしている。
被告はスラムに暮らす18歳の少年。被害者はその父親である。
父親の胸に深々と刺さった少年の“飛び出しナイフ”。
被告の有罪は確実視されている。
そして一
少年の運命は、無作為に選ばれた12人の陪審員の手に委ねられた。
話し合うまでもないと、彼らは早々に予備投票を行なう。
結果は、有罪11票、無罪1票。
無罪に投票した陪審員8号は[せめて1時間の話し合い]を望んだ。
11人の陪審員たちの無関心、冷笑、蔑視、敵意に怯むことなく、
8号は、有罪に対する[合理的な疑い]を提示する。
本当に裁かれるべきものは何か、そして誰か、
男たちの議論は白熱する・・・。



劇団風の子による
舞台劇「とんからり」
9月22日㊎ 18:30~/23日㊏ ①13:30~②16:00~
リーパスプラザこが 多目的ホール
上演時間/60分 開場/15分前
〈未来をつくるのは子ども、子どもの中に未来がある〉
劇団風の子が八王子市美山町に拠点を構えて30年が経ちました。ここ八王子周辺に伝わる伝承あそびやわらべ唄、民謡、文化、芸能を今一度見つめ直し、掘り下げ、長い間受け継がれてきた素敵な素材をいかしながら、子どもたちと共に新たな劇空間を創りあげていきたいと思うようになりました。
本来子どもが持っている”あそび心””イメージ力”を信じ、伝承文化を見直すと同時に、現在と未来を生きる我々と子どもたちの手で、この作品を通して新たな「あそび」や「文化」を再創造していけたらと思っています。
【2023年12月 鑑賞例会】

劇団風の子九州による
舞台劇「日記図書館」~私は私を生きていく~
12月9日㊏ 19:00~ リーパスプラザこが 大ホール
上演時間1時間20分 開場/30分前



劇団さんぽによる
舞台劇 福岡の昔話「イノシシと月」
12月16日㊏ ①15:00~②18:00~ シーオーレ新宮 多目的ホール
17日㊐ ①13:30~②16:30~ リーパスプラザこが 多目的ホール
上演時間/45分 開場/15分前
「大変だ!お月様の元気がないらしい!」
動物たちが山の広場に集まって相談を始めます。
お月様を元気づけるため、
十五夜の晩に出し物大会をすることになりました。
しかし、浮かない顔のイノシシ。
「どうしよう、ボクは何もできない・・・」
ついに泣き出してしまいました・・・
【2024年2月 鑑賞例会】




















【2023年7月 鑑賞例会】


